このページでは世界トップクラスの技術/実力を誇る精密模型作家、早川松芳氏とのコラボレーションで誕生したショーケースをご紹介しております。 「コンセプトモデル」ですから、ここでご紹介しているショーケースは現在のところ商品化しておりません。 |
>> 早川 松芳氏のProfile (「model cars」2006年11月号P.36より抜粋) |
早川松芳氏(以下、早川氏)とのお付き合いは8〜9年以上になると思います。 ホビー関連のショップが立ち並ぶ大阪日本橋を散策されていた早川氏が、鉄道模型をはじめとする様々なコレクションをショーケース内にディスプレイしている、ちょっと変わったお店(=当社)に立ち寄られたことから、今のお付き合いがはじまりました。 当社には趣味で鉄道模型を製作したり、車の模型を製作する者が居るということも有って、毎月1〜2回はお立ち寄り下さっております。 |
カバーには3mm厚の透明アクリル板を使用。 5mm/10mm厚のアルミ板にブラスト処理を施し、アルマイト加工したものをベースに使用。 テーブルには5mm厚のアルミ板/アクリル板に、アルミ棒を円錐形にNC加工した脚を取り付け、中央からベースに固定。
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カバーには一般のガラスよりも透明度の高い、高透過ガラスを使用。 45度の面取り後に接着している為、小口が殆ど目立たない。 メインのベースには、上記カバーとのコントラストを考慮して15mm厚のフロートガラスを使用。 SUS304の丸棒をNC加工したスペーサーの上に、人工大理石の台を少し浮かせて設置。 |
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ベースは30mm厚の金型用「SUS304」を削り出して製作。 最新のNCマシンによる加工跡を最大限に生かした、「究極形態のベース」とも言える。 人工大理石のベースの上にアクリル板を重ね、各素材の存在感を引き出した。 カバーは高透過ガラスを45度面取りにより接着している為、小口が殆ど目立たない。 |
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